Others 照明取り付け用の設備・『引掛シーリング』の種類と耐荷重 引掛シーリングの耐荷重は基本5kgまで、条件付きで最大10kg 爪だけで吊った場合は5kg 照明器具側のシーリングキャップ(プラグ)の端子は鉤爪状になっています。 これを天井側のシーリングボディ(ソケット)に差し... 2022.07.08 Others
Custom Lighting BEYOND DONUT ドーナツの向こう側 まるでケーキのようなドーナツが食べられるお店 平河町にあるドーナツのお店、hocus pocus(ホーカスポーカス)は僕にとって特別なお店である。 実はhocus pocusのイートインスペースにあるシンボリックな照明の製作を... 2022.01.15 Custom Lighting
Antique Restoration 修理内容を決めるのは依頼者では無く、修理を断るのは僕ではない 依頼者からのオーダー内容 木のフレームが裂けてしまっている。依頼者としては「裂けた箇所を接着だけして、組み立てる」という内容。 求められる作業と必要な作業のギャップ 通常、この現物に対してこのオーダーで引き受ける... 2021.12.22 Antique Restoration
Antique Restoration 名前の無い工具群 道具は職人にとって欠かすことのできない重要な存在。職人の手の一部となり、様々な仕事をしてくれる。弘法筆を選ばずをと言う言葉があるが、紙と手の感覚だけで成立する能書と違い、職人の世界においてはそんな事は無いと思ってしまう。 自分の管理... 2021.11.22 Antique Restoration
Antique Restoration 過去のモノとなりつつあるケガキ作業が無くならない事情 スタート地点となるケガキ作業 ものづくりのスタートは材料にキズをつける事(ケガキ作業)から始まる。近年の金属加工においては、レーザー加工がすっかり主流になった。穴開けや形を切り抜くと言った手仕事はパソコンでプログラムを作る作業に入れ... 2021.11.02 Antique RestorationOthers
Antique Restoration アンティークを修理したくない建前と直すということの本音 アンティークの修理は全ての部品を設計する特注照明とは違った難しさがある。内部構造が必ずしも作業者にとって都合の良い状態であるとは限らない。電気を通す為に日本製の電材を組み込む相手は、時代や国が違うので当然規格も異なるもの。大まかに言えば、... 2021.09.24 Antique Restoration
Antique Restoration アンティーク照明の組替え・修理で顕在化するねじの規格違いの問題〜ニップルはM10なのか1/8なのかサンブなのか 寺島の工場に居候するWEBデザイナーの枕木カンナです。今日も、寺島から聞いた気になる話をご紹介します。 照明器具によく使われるねじの規格の話です。 まず結論 もし、ニップルの外径が10mm程度だったら、 照明器具の... 2021.09.09 Antique Restoration
Custom Lighting 特注照明の製作では、デザインを壊さないために、施工まで見通して仕事しているよ、というお話。 寺島洋平の工場に居候するWEBデザイナーの枕木カンナです。今回はちょっと気になる話を聞いたのでここでシェアしたいと思う。 7月21日昼、前夜から現場だったという寺島が工場に戻ってきた。徹夜明けで疲れてはいるはずなのに、なんだか若干テ... 2019.08.06 Custom Lighting